膝のテーピング
- 2025年01月06日
- カテゴリー:テーピング
背景
今回も大泉町で活動しているソフトテニスクラブにて、テーピングの指導をしてきました!
今回は膝の痛みに対してのテーピングです。
患者さんの症状
- 膝の痛み
→右膝に力を入れたり、踏ん張ると右膝の内側と膝裏に痛みが生じる。
- 膝の違和感
→膝の不安定感があり。
使用したテーピング
一般的なテーピングを下の形状にカットしテーピングを行いました。
症状に対してのアプローチ
①. 膝を少し曲げた状態で、膝蓋骨のやや下からテーピングを貼り、膝蓋骨の周囲に沿ってテーピング中央に切れ込みを入れた部分を貼り、膝蓋骨上部で重ねる。
②. 膝を挟むようにテーピングを貼る
③. 膝裏の外側から内側の下方に向かって貼っていきます。テーピング中央に切れ込みを入れた部分を少し間を開けて貼るのがポイントです。
注意点
- 膝の表面のテーピングを貼る際は、膝を少し曲げた状態で貼っていきます。
- 膝裏のテーピングは膝裏の痛みに対してのテーピングです。
→外側から内側の下方に向かって貼っていきます。
- 膝を挟むようにテーピングしたのは、膝の横方向の力に対しての不安定感へのテーピングです。